人々を魅了する野心的な目標を掲げて世界中の研究者の英知を結集しながら困難な社会課題の解決を目指し、挑戦的な研究開発を進めるため内閣府が主導する「ムーンショット型研究開発制度」に、東北大学から8件が採択されています。事業に参加することにより、本学としてもwell-beingが実現できる社会の構築に貢献してまいります。
東北大学のプロジェクトマネージャー
ムーンショット目標2
「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」
プロジェクト課題名
恒常性の理解と制御による糖尿病および併発疾患の克服
プロジェクトマネージャー片桐 秀樹
医学系研究科・教授ムーンショット目標3
「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」
プロジェクト課題名
活力ある社会を創る適応自在AIロボット群
プロジェクトマネージャー平田 泰久
工学研究科・教授ムーンショット目標3
「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」
プロジェクト課題名
月面探査/拠点構築のための自己再生型AIロボット
プロジェクトマネージャー吉田 和哉
工学研究科・教授ムーンショット目標4
「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」
プロジェクト課題名
資源循環の最適化による農地由来の温室効果ガスの排出削減
プロジェクトマネージャー南澤 究
生命科学研究科・特任教授ムーンショット目標7
「2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現 」
プロジェクト課題名
ミトコンドリア先制医療
プロジェクトマネージャー阿部 高明
医工学研究科/医学系研究科・教授ムーンショット目標8
「2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現」
プロジェクト課題名
大規模自由度場のアクチュエータ位置最適化
プロジェクトマネージャー野々村 拓
工学研究科・准教授ムーンショット目標9
「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」
プロジェクト課題名
多様なこころを脳と身体性機能に基づいてつなぐ「自在ホンヤク機」の開発
プロジェクトマネージャー筒井 健一郎
生命科学研究科・教授ムーンショット目標9
「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」
プロジェクト課題名
Child Care Commons:わたしたちの子育てを実現する代替親族のシステム要件の構築
プロジェクトマネージャー細田 千尋
情報科学研究科・准教授(終了)ムーンショット目標4
「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」
プロジェクト課題名
大気中CO2を利用可能な統合化固定・反応系(quad-C system)の開発(2020年度~2023年度)
プロジェクトマネージャー福島 康裕
環境科学研究科・教授