ムーンショット目標3
「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」
プロジェクト課題名
生体模倣ロボティクスが拓く多感覚統合可能な農業ヒューマノイド
生体模倣ロボティクスが拓く多感覚統合可能な農業ヒューマノイド
プロジェクトの概要
日本の農業従事者数は、わずか13年間で55%以上減少していることが報告されています。単なる「人手不足」の段階を超え、産業としての存亡を揺るがす未曾有の危機に直面しています。「非構造的な環境下での繊細な操作」は、依然として人間にしかできない状況にあります。
農作業のAIロボット化に向けて、限られたデータによる汎用的身体性知能の実現のためには、生体模倣、視覚触覚をメインとした多感覚統合、メタ学習機構の技術要素は不可欠な役割を果たします。DENSOの農作業ロボットArtemyに触覚を付加した「Artemy2.0」で現場データを早期収集し、身体性知能を向上させ手首の器用さを備え収穫・葉カキ・誘引をこなす「Artemy 3.0」へと進化させます。さらにメタ学習と強化学習を統合した「農業物理基盤モデル」により、未知の作物への高速適応と、エラーを自己認識し再試行するメタ認知を組み合わせた身体適応により多感覚統合可能な農業ヒューマノイドを実現します。2050年、農業は「きつい労働」から、人間とロボットが創造的に共生する「高度な知能産業」へと変貌を遂げることを目指します。

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このプロジェクトに関するお問い合わせ
mitsuhiro.hayashibe.e6※tohoku.ac.jp (※を@に変えてください)
