ムーンショット目標3
「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」

組織名

プロジェクト課題名
活力ある社会を創る適応自在AIロボット群
平田 泰久 image
プロジェクトマネージャー

平田 泰久

工学研究科・教授
様々な場所に設置され、いつでも、だれでも利用でき、個々のユーザに合わせて形状や機能が変化し適切なサービスを提供する適応自在AIロボット群を開発します。2050 年までに、人とロボットとの共生により、すべての人が参画できる活力ある社会の創成を目指します。

プロジェクトの概要

01.人・ロボット共進化AI研究開発
「できるかも」「やってみよう」という気持ち(自己効力感)がどのように変化するのか、そのメカニズムを解明するとともに、自己効力感を向上させるための適切な目標設定とAIロボット群のふるまい生成を行います。

02.適応自在AIロボット研究開発
形状・形態をユーザの体格や障がい、身体能力などに合わせて最適化する適応自在AIロボットを開発します。ヒトの状態を検出して必要十分なアシストを提供することで、アシストと自立の境界をなくし、ユーザの主体的な活動を促します。

03.共進化AIロボット群社会実装
安全評価基準や、ELSI(Ethical, Legal and Social Implications)に基づくロボット設計・共有データ管理指針を策定・標準化し、実証実験を通じたシステムインテグレーションを行うことで、研究開発したAIロボット群が社会に受け容れられる仕組みを作っていきます。

 

 

プロジェクト ホームページ

平田プロジェクト ホームページ

 

研究成果等

〇【プレスリリース(2024.05.13)】アシスト中に「透明」になるリハビリテーション用のロボットの基盤技術を開発

 

関連サイト

平田研究室ホームページ
JSTムーンショット型研究開発事業
JSTホームページトップ

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