【プレスリリース】肝臓の糖新生が運動能を決める ~新たな運動持久力向上法、肥満・サルコペニア対処法へ~
片桐プロジェクトに関連する研究成果がプレスリリースされました。
【発表のポイント】
- 肝臓でブドウ糖を産生する糖新生では、運動の強さごとに、ブドウ糖を作る材料(基質)を使い分けることで、運動中のエネルギー供給が維持されていることをマウスを用いた実験で明らかにしました。
- 肝臓の酸化還元反応を促進させ糖新生の効率を上げると、運動の強さに関わらず持久力が上昇することが分かりました。
- この仕組みは、運動能の向上法や肥満を改善し、サルコペニアを予防する手法につながることが期待されます。
詳細は以下リンクをご参照ください。
プレスリリース詳細
片桐プロジェクト(恒常性の理解と制御による糖尿病および併発疾患の克服)
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