【プレスリリース】糖摂取後の血糖値が寿命延長に関連する ‐ブドウ糖負荷後1時間血糖値が低いと病気が少なくて長寿‐
片桐プロジェクトに関連する研究成果がプレスリリースされました。
【発表のポイント】
- 岩手県大迫町で糖尿病のない平均62歳の地域住民を対象に、糖摂取後の血糖値と寿命の関係を調べました。
- ブドウ糖負荷試験(注1)の負荷後1時間血糖値が170 mg/dl未満の群は、170 mg/dl以上の群に比べて死亡が少なく、動脈硬化や悪性腫瘍による死亡が顕著に少ないことを明らかにしました。
- ブドウ糖負荷後1時間血糖値170 mg/dl未満を維持することは心臓疾患や悪性腫瘍を予防し寿命を延ばすことにつながることが期待されます。
詳細は以下リンクをご参照ください。
プレスリリース詳細
片桐プロジェクト(恒常性の理解と制御による糖尿病および併発疾患の克服)
blur_on2025.06.23