台湾化学工学会の第70回記念大会にて福島教授が招待講演を行いました

台湾の化学工学会では、若手教員らによるCCUS(二酸化炭素固定、貯蔵、利用)技術に関する特別セッションが開催され、台湾、韓国、日本の若手研究者が最新の研究内容を発表しました。15件の発表のうち、日本からは、東京大学(1)、金沢大学(1)、名古屋大学(1)、東北大学(2)からの発表がありました。福島教授の発表内容は以下のとおりです。

発表日:2023.12.9 (Sat), 16:40-16:55
学会:The 70th Annual Meeting of the Taiwan Institute of Chemical Engineers (Taipei, Taiwan)
Presenter: Prof. Yasuhiro FUKUSHIMA (TOHOKU UNIVERSITY)
Title: Life Cycle Assessment for Designing Technology Systems for Carbon Neutral Society

発表の内容の一部は9月に化学工学会年会において行われた講演と同一ですが、時間の都合で一部省略され、かつ講演箇所については追加の内容が含まれています。カーボンニュートラル社会においてものづくりを行う技術を評価するための方法は、これまでの方法とどう違うかということに関する考察です。