「日本学研究会」第三回学術大会 (2022年3月5日(土) オンライン)

当「現代日本学」専攻分野 (東北大学文学研究科) と 「国際日本研究講座」(国際文化研究科) を中心とする「日本学研究会」、第三回となる学術大会を3月5日(土) にオンライン (Zoom) で開催しました。[2022-03-07 変更]

日時:2022年3月5日(土) 10:00-16:45
会場:Zoomによるオンライン開催

参加ご希望のかたは、申込フォーム (http://bit.ly/tohoku_3rd-conference) からお申し込みください。


[ポスターPDF]

プログラム

研究報告(10:00~12:45)

・何琦璠 (東北大学・院)「『中華五十日游記』における松本亀次郎の中国認識」
・髙橋麻弥 (駒沢女子大学・院)「近代いけばなの思想に関する一考察――未生斎広甫を中心として」
・亀山光明 (東北大学・院)「修養と戒律のあいだ――1900年代における前田慧雲の自力修養論の構築に注目して」
・佐々木隼相 (東北大学・院)「〈新アンシクロペヂスト〉岡邦雄の思想」

国際シンポジウム「聖徳太子の近代」(14:00~16:45)

・アーサー・デフランス (Ecole Pratique des Hautes Etudes)「太子の使者――欧文の文献における聖徳太子」
・ユリア・ブレニナ (大阪大学)「近代の日蓮仏教における聖徳太子像の種々相」
・オリオン・クラウタウ (東北大学)「〈憲法作者〉としての聖徳太子の近代」

コメント: 石井公成(駒澤大学)
司会: 大澤絢子(日本学術振興会)