神経に柔らかく巻付くオール有機物のゲル電極 ~迷走神経刺激に有用な MRI 対応の電極が実現~
FRiDの研究代表者である西澤松彦教授(工学研究科)が研究成果のプレスリリースを行いました。
【発表のポイント】
- ハイドロゲルを基材とする巻付く電極(カフ型電極)を開発
- 生体に安全な柔軟性を有し、オール有機物なのでMRIなどの画像診断を邪魔しない
- 神経線維に柔らかく巻付いて安全に密着固定を維持
- てんかん発作やうつ病の治療に有効な「迷走神経刺激」への有用性を動物実験で検証
詳細は以下リンクをご参照ください。
FRiD研究課題名:ソフトウェット電極技術に基づく生体イオントロニクス工学の開拓
blur_on2022.10.06