O₂タンク内蔵!ウォータープルーフ仕様のバイオ発電パッチを開発
FRiDの研究代表者である西澤松彦教授(工学研究科)が研究成果のプレスリリースを行いました。
【発表のポイント】
- 糖(グルコース)と酸素ガス(O2)から発電するバイオ発電パッチが水中でも駆動
- O2還元カソード電極にO2透過性の防水フィルムを一体化し、接合部にO2タンクとして働く微小スペース(~10 µL/cm2)を形成
- 水中で10倍以上長く発電を維持し、タンクのO2が尽きても、水から取り出せば数10秒で再充填され発電性能が回復
詳細は以下リンクをご参照ください。
FRiD研究課題名:ソフトウェット電極技術に基づく生体イオントロニクス工学の開拓
blur_on2022.08.22