当、現代日本学研究室 (東北大学文学研究科) と 日本宗教・思想史研究講座(国際文化研究科) を中心とする「日本学研究会」、第6回となる学術大会を3月16日(日)に開催します。
日時:2025年3月16日(日)10:00-17:30(予定)
会場:東北大学川内北キャンパスマルチメディア棟6階
https://qr.paps.jp/x2ab
※オンラインでも参加可能です。下記から申込をお願いします。
https://x.gd/KElRq
(当日申込可。対面参加については申込不要)
【プログラム】
研究報告(10:00~)
佐々木久歌 (東北大学・院)「戦時下の工芸― 『工芸ニュース』の分析を通して―」
鈴木 万葉 (千葉大学・院)「インフルエンサーを中心としたスピリチュアルなネットワーク―アフォーダンスの視点から―」
佐藤優光(東北大学・文学部)「〈地域〉と〈偽史〉の欲望― 「青森のキリスト」言説を中心に―」
基調講演(13:15~)
田中重人(東北大学)「数年前のことを描きなおす―新型コロナウイルス感染症「クラスター対策」の虚構―」
シンポジウム(15:15~)
『先代旧事本紀大成経』と偽書研究の展望
石井 公成( 駒澤大学名誉教授)「困った時の聖徳太子頼み―『大成経』の偽「憲法十七条」―」
藤原 明 (ノンフィクションライター)「大成経のいわゆる三伝本についての仮説的見通し」
菊池 圭祐( 國學院大学・院)「近世儒仏論争史における『大成経』の位置―「聖皇本紀」学哿関連記事を中心に―」
コメント:佐藤 弘夫(東北大学名誉教授)
司会: 赤井紀美(東北大学准教授)